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2018年04月14日
 

いながわ名所八景 静思館

静思館 和洋の贅を尽くした建築物

昭和初期のモダンクラシックな和風邸宅。この町でもっとも大きい民家の一つ、「旧冨田家住宅」を一般に公開しています。
ひょうご住宅百選(昭和62年選定)
国登録有形文化財(平成16年登録)
兵庫県景観形成重要建造物(平成20年指定)

猪名川町役場の南側に隣接して佇む茅葺屋根の家「静思館」。

猪名川町で最も大きい民家の一つとされている「旧冨田家住宅」を昭和59年に町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で一般に公開しているものです。

「旧冨田家住宅」は美術商として知られた冨田熊作氏が出身地である猪名川町上野の2505平方メートルの敷地に昭和7年から3年の歳月をかけて建てた和風建築物です。茅葺屋根に総桧造りの主屋、4つの土蔵、表門など、建築面積534.3平方メートルの広大な屋敷です。

京都の棟梁に依頼し、全国各地から良材を集め、江戸時代の豪農の屋敷を模して建てられた大豪邸でしたが、仕事柄、外国人などを接待するという目的にも沿った近代的な設備も備えていました。

冨田熊作氏はヨーロッパで最も美しい東洋陶磁コレクションとして極めて高い評価を受けているスイスの資産家アルフレッド・バウアーのバウアーコレクションを完成させた事でも知られていますが、そのバウアー氏は美術品の収集に関して冨田氏に全幅の信頼を寄せ、無条件で購入を任せていたようで、後に「私は冨田を信頼したことを生涯一度も後悔したことはなかった」と述懐しています。

そんな冨田熊作氏が築いた邸宅。センスと本物へのこだわりを是非ご覧ください。



静思館の使用料
和室・茶室  1時間700円(町外居住者は1,400円)                  ※観覧は無料。

静思館パンフレット(PDF:8.1MB)

静思館使用許可申請書(WORD:32.5KB)

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